超能力学園
「恥ずかしかったよね。」

「かなり。」






いい思い出だけど。






あのときと比べて、蓮への気持ちは大きくなる一方だよ。







蓮が友達増えるのは嬉しい。





だけど、たまにはあたしに構ってね?






なんて、恥ずかしくて口には出せないけど…。








「蓮。」

「ん?」






ちょっとこっちを向いた蓮に自分からキスした。







「蓮、大好き!」

「…俺もだから。離れるなよ。」

「うん!!」








end




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