超能力学園
夏休み
♀桃華
あれから、あたしを囲んだ3人は厳しい処分を受けた。
それでも、レベル4なんてのはあっという間に広まった。
でも、クラスのみんなは、あたしを受け入れてくれた。
あたしは嬉し泣きしそうになった。
「……で?付き合った訳だ?」
「まぁ…。」
「良かったね、桃華!」
「うん。」
今は遅めの報告を奈留と要にしてる。
あたしの過去は伏せて…。
「いや〜良かったね〜。ね、要!!」
「だな!!」
ん?
何、その付き合ってます的な雰囲気?
「実はさ〜あたし達、遊びに行くちょっと前から付き合ってたんだよね〜。」
「はぁ!?」
「桃華に言うタイミング逃してたら、桃華が蓮くんを好きっぽいな〜って思ってさ。」
「だったら、俺らのこと使ってくっつけよー!みたいな?」
「……。」
「お、怒んなよ、蓮!!結果オーライだ!!」
「も、桃華も!!」
…まさか!!
「みんなグル!?」
「「お、おめでとー!」」
グルなんかい!!
蓮は呆れてる。
あれから、あたしを囲んだ3人は厳しい処分を受けた。
それでも、レベル4なんてのはあっという間に広まった。
でも、クラスのみんなは、あたしを受け入れてくれた。
あたしは嬉し泣きしそうになった。
「……で?付き合った訳だ?」
「まぁ…。」
「良かったね、桃華!」
「うん。」
今は遅めの報告を奈留と要にしてる。
あたしの過去は伏せて…。
「いや〜良かったね〜。ね、要!!」
「だな!!」
ん?
何、その付き合ってます的な雰囲気?
「実はさ〜あたし達、遊びに行くちょっと前から付き合ってたんだよね〜。」
「はぁ!?」
「桃華に言うタイミング逃してたら、桃華が蓮くんを好きっぽいな〜って思ってさ。」
「だったら、俺らのこと使ってくっつけよー!みたいな?」
「……。」
「お、怒んなよ、蓮!!結果オーライだ!!」
「も、桃華も!!」
…まさか!!
「みんなグル!?」
「「お、おめでとー!」」
グルなんかい!!
蓮は呆れてる。