The Prince Of Hikikomori



「ウォルフ…
声を我慢するな…」

甘く漏れる声が恥ずかしくて紡ぐ俺の口にレイは指を入れる。

「んっ…あ゛ぁっ…」

そうすることであいた隙間から声が漏れていく。
「そう…
甘い声をきかせなさい」

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