《完》17歳の医者 ~天才医者は助手に恋した~
 まぶしい光が・・・雷?

 いや違う。人がいる。

 ルミナミエがいる。そう、彼女は瞬間移動してやってきたわけだ。

 えっ、それでどこに現れたのかって?

 周りをよく見ると、西洋のお城がある。

 そう、思い出せば、ルミナミエは国の姫君の定期検診に来たわけだ。


 おおっと、また話を元に戻さなきゃ。


 城の中へと入り、召使に案内されて、ミュウエノアの部屋へ。

 こんこん~♪

「失礼します。」

 
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