しっかりしてよっ!



やっぱりそうだ。
春樹はあたしを心配してくれる。

だから好きなんだ


「春樹…さっきひどい事言ってゴメン
あたし、春樹が……好きだよ。」


あたしは謝罪すると同時に告白した。


「…っ!亜依…。
俺のが亜依の事好きだよ?」

春樹がハハッって笑いながらあたしを抱き締める


背中に回した手で春樹の服をにぎりしめる


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