Rainy Days
「だから…雨はキライ」




!!





次の瞬間。



あたしはミノの腕の中にいた。





いつものふざけたのとは違うから、あたしもふざけて返せない。





「じゃあ、今から雨の日を特別な日にしようよ」





そう言ってミノが顔を近づけてきた。




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