証・明~アカシ・アカリ~
existence
机に向かって冷めたコーヒー飲みながら
終わりの見えない仕事にため息
時計の針はとっくにシンデレラ帰ってる
「なにしてんだろ」豆粒にも満たないツブヤキは一体どこへ?
それでも・・・と少しの意味を見出そうとする
弱音は身体に毒だから、喝入れるの
毎日浮いては沈み〜の繰り返し
いつになれば「これでいい」と言える?
ガンバレば、認めてくれる人がいる
泣いても慰めてくれる友がいる
追いつきたくても追いつけない敵わない人もいる
たぶん誰かは「それで十分。」と言うのだろう
でもね、気付けば一人きりの夜に消えたくなる
夢に出てきた過去に想った彼
もしも・・・なんてこの御時世あるわけないのに
きっと望みが多すぎて
ワタシはワタシを見失う
居場所求めここにいるよ
与えられて存在出来てる現状
分かってるんだ本当は
ココに生きる術を
どんな問いかけ続けても見えない答えなら
すべて破り捨てよう
だってまだ
それでも・・・と少しの意味を見出したい