勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【上】


奥の部屋だったよね…


てゆーかなんであんな人の隣!?


あの人、伯母様って呼んでたし…


ドアを開けると、女の子らしいピンクで統一されていた。


こうゆう部屋結構憧れてたんだよね。


なんかちょっと伯父様と伯母様に感謝しなきゃね。


「ベッドふかふかー♪」


やわらかいマットレスの上に寝そべってボンボン跳ねた。


「お前…色気ねぇパンツ見えてるぞ…」

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