あなたの彼女にしてくださいっ!!


美咲は私が怒っているのを察したのかもう喋りかけてこなかった。


始業式が始まり長ーい校長先生の話が始まる。


そんなささいなことでもイライラさせる。


はあーなんでこんな怒ってるんだろ・・


美咲にひどいことしちゃった・・


後で謝っとかなきゃ。



やっと始業式が終わり私は美咲の元にいった。



「さっきはゴメン。美咲の事無視して・・・」


「いいよっ。機嫌が悪かったんでしょ。親友だしわかるよ」


「ありがとう」



美咲の言葉が心にしみる。


やっぱり美咲は最高の親友だ。



私は美咲と一緒に帰った。


そして家に着くと玄関に見覚えの無い靴が・・・


これっ・・誰の靴?


私は急いでリビングに向かう。


するとお母さんが知らない人と楽しく話している。


相手の人の顔は見えない。


誰なのよ・・・



< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop