君がスキ。
あ、そういえば…


ケータイ家だ。


「ごめん、野村君。ケータイ今ないや。」


「そっか、じゃあ紙にでも書いてくれればいいよ。」


「うん。」


私は机の中からルーズリーフを取り出しだ。

「っていうか、俺と付き合わない?」


「へ?」

< 8 / 25 >

この作品をシェア

pagetop