先生~泣かないと決めた日~
夜になるとお母さんの機嫌がものすごくupしてしまう。
これがお母さんのよくない所。
「おい!美帆~!!
たばことビール3本買って来い~!!」
「駄目だよ、お母さん!!
いくらなんでも10本目はよくないって。
本当に体壊してからじゃ遅いよ?」
「うっせ~なぁ。
あたしの人生なんだから
あたしが決めるんだよ!!
お前は私の奴隷なの。
ほら、早く買ってきなさい。
じゃないとまた傷が増えるわよ?いいのかしらね~?」
「いいよ、殴るなら殴ればいい。」
そういうとお母さんは容赦なく
あたしを追いかけてきて2階の寝室に追い込んだ。