先生~泣かないと決めた日~
保健室登校
その1ヶ月後
私はついに保健室登校になってしまった。
「先生~おはよう。」
「あら美帆ちゃん。
今日は早いのね。」
この先生は保健室の小林先生。
なんでも悩みを聞いてくれる
いいおばちゃん先生だ。
「はい、勉強しようと思って。」
~四時間目終了~
「美帆ちゃん、給食はどうする?
クラスで食べれそう?」
「うーん・・・無理です。」
「あらそう、じゃあ給食運んできて
相談室で食べなさいね。」
「はぁーい。ありがとうございます。」