先生~泣かないと決めた日~
「おー皆待たせてごめんなー。
生徒指導でいろいろ忙しくってさ。」
「いいさー早く食べよー。」
なんで花蓮とこんなに仲いいんだろう?
あとで花蓮に聞いてみよ~。
「おっ椿さんじゃないか。どうしたの?
いやー深くは聞かないけど。」
「あっ・・・その・・・。
教室行けなくなっちゃって。」
「おーそうかまあ俺でよかったら相談乗るからね。
宜しく。」
また同じ事言ってるし。
でも何かこの先生いい人みたい。
そう感じた美帆であった。