先生~泣かないと決めた日~







その数日後先生が家に来た。





なんと先生は黒のセルメガネをしていてジーパンだった。







めっちゃドキドキした。








だって好きな人が近くにいるんだもん。







お母さんもその時は優しい口調で喋っていた。






先生もどっちの味方をする訳でもなく中間にいた。







「じゃあこうゆうのはどうですかね。


一日二時間というのは。


そうすればお母さんも怒らなくて済みますよね?


そうゆうことで、美帆さんはどうかな?」








美帆さんって言われたの久しぶりだ。








ドキドキしちゃった。








「はい、いいです。


お母さんいいよね?」







「はい、いいですよ。」







こうして決めごとが終わった。







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