脇役希望☆不良少女【おまけ追加】
■族?…へぇ、だから?
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――――…
授業が終わるときには、赤髪君の机には消しゴムのカスがいっぱいだった。
なんか睨んできてたけど知ーらない。
休み時間だから本を読み出す私。
地味な人みたいな演技をするつもりだったけど、演技じゃなくてマジで地味かも、私。
なんて思ってると
「「ねー、君がテンコーセー?」」
『………。』
なんか出た。