毒舌姫と俺様クールな王子様



他には、何故か今日の被害者の様子と部屋の様子、それに癖なんかも調べてこいって、言われていたので、それを報告する。




そこで私と秋先輩の報告は終わる。





「じゃあ次は、一と双子。」




そう言われて、3人は、水崎と奏先輩に報告書みたいなものを渡している。





そういえば、3人とは途中まで一緒だったんだよな、何調べてきたんだろ?




そう思い、水崎を見ると、ニヤリと笑っている。





「よくやった、これで大体犯人の目星はついたな。」



「あぁ、後は向こうがどう動くか、だな。」





水崎と奏先輩は勝利を確定したみたいに、不適な笑みで笑っている。





犯人もう分かったの!?




気になって、水崎に聞いてた。




「事件の犯人って誰なんですか?」






< 113 / 131 >

この作品をシェア

pagetop