毒舌姫と俺様クールな王子様


「女だからこそだ。女しかできない事とかが色々とあるからな、だから潜入捜査を手伝ってもらう。あ、後雑用も。」



「でもなぁ…」


あの、雑用の所無視ですか?
てゆうか、…もう何でもいいや。サボればいい事だし。


話しは戻って、


渋ってる笹崎さんを見て、呆れていたが、水崎は続けた。



「当たり前に、瀬川1人では到底無理だろうから、仕事には一緒に誰かつかせる。それでいいだろ?」



「まぁ、それならええんちゃう?誰についても心配いらんし、多分やけど…。しかも俺とも一緒に仕事できるから、それでええわ。」



水崎の提案にようやく承諾した笹崎さんを横目に、水崎は他の皆を方へ向いて、意見はないかと聞いていた。



それに対して皆も、やはり表情はそれぞれ、様々な顔をしているが、水崎の提案に承諾していた。



「「やった〜☆」」

「七海ちゃんと一緒に仕事だぁ!」
「これからよろしく〜♪」


と、栗原君達。



「俺とも一緒に仕事か?まぁよろしくな。」


と、御坂さん。



「仕事が少し楽になるかは分からんが、足手まといにはなるなよ。」


が、錦織さん。(もう最初に会った時のキャラはどこに?)



「……よろしく」


は、遠山さん。(相変わらず口数は少ない)



「これから、よろしゅう。楽しみにしてんで?」


が、笹崎さん。(何を楽しみにしてるかはよく分からないけど…)



皆、までとはいかないけど…少し嬉しそうな、楽しそうな顔をしてる人達を見ると、何だか一気に気が抜けた。



いや、別に緊張してた訳じゃないんだよ?





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