毒舌姫と俺様クールな王子様
別に知りたくなかったんだけど、嬉しそうに教えてくれる、3人を見て、何も言わなかった。
「色々な種類があるんですね。」
私が感心しながら、話しを聞いてると、再び秋先輩の説明が始まった。
「それで、バッジには、ミニマイクと発信機が付いてて、まぁ、名探偵〇〇ン君のと、作りはあんま変わらんから。」
えっ、あの有名な漫画モチーフになってたの?
こんな所で、またツッコミ処が…
「せやから、このバッチはここにおる皆との、連絡するためのもんなんや。」
秋先輩の説明は以外と分かりやすくて、使い方もすぐ分かった。
次は双子ブラザーズの番だ。
「「じゃあ、僕達はこの手帳について説明しまーす」」
といい、2人の手帳も出してきた。