甘い笑顔の王子



『っ/なっちゃん!?どうしたの(汗)』


きずいたら涙が出ていた。



「ひっくっ、帰ります。」



そう言って私は、走って屋上までいった。分かってる…分かってるんだけど辛い…範先輩にだって一人ぐらい彼女がいるよ?でも自分が受け止めれないんだ。やっぱり私には、無理なんだ…範先輩にとって私は、ただのそこら辺にいる人……
無理かもしれないけど…







私は、貴方の特別になりたかった…






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