[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
結局…。Tシャツに短パンというラフな格好。

せっかくのデートなのに…

まぁいいか…。




真っ昼間に街を歩くあたしと仁。。。


周りりから、
「ねぇあれ…池上仁じゃない?やっぱり黒姫とお似合いだよねぇ…」


「きゃあやっぱり美男美女だよ~」


まるで芸能人カップルみたいな扱いだ。。



やっぱり隣に歩いてる、
金髪頭は眩しいくらいに目立つ。



ギュッとあたしを包むように手を繋いで歩く。



そんな仁に胸がキュンキュンする。



「何ニヤニヤしてんだ?」


わっヤバッ…顔に出てた。



「な、なんでもないから!」



慌てながらそう言うと、


ニカニカの笑顔を浮かべてあたしにキスをした。



「わッ!ちょっとこんな人混みでやめてよ!」



「そんな可愛い顔すっからわりい…」



な~ッもうッ
心臓バックバクなんだけど…




そんなこんなで、
私達はデパートへ入った。





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