[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
手を繋いでいろいろな場所を歩く。

そんなちっぽけなことでも嬉しかった。
でもそれ以上に、隣にいるのが仁だってことがいちばん嬉しい。




まさかこの時、アイツがいたなんて…


幸せを崩されることになるなんて、
あたしは考えもしなかった。





浴衣を買ってからも、
いろいろと見てまわった。




そして、、


~♪~♪~♪~

仁の携帯が鳴って、不機嫌になった。



「あ?今デート中だっつうの!って、おい!…あのクソ聖夜、切りやがった。」



「聖夜さん?」




「今日、飛龍に顔を出せと…」


せっかくのデートなのに、と不機嫌になる仁に苦笑いを浮かべながら、あたしたちはデパートを出て、

飛龍の溜まり場に行くことになった。






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