[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
「着いたぞ!!」


飛龍の溜まり場…っていうか、ビルじゃん。。。


3階建てのビル…。
さすが本物さんだ…。


事務所ってやつらしい。



エレベーターで1階2階を通りすぎ、、
3階まで行く。


幹部室と書いてある部屋に入る。


すると、、
金メッシュの男とスキンヘットの男とに挟まれ、どっしり構えるライオン…聖夜さんがいた。



「ぉお仁!お前しばらく顔ださねえと思ったら、生意気に女なんか作って~」


仁の首に太い腕をガシッと巻き付いて、ニカニカ笑う金メッシュ…。




「いってぇな~哲兄っ
俺だって忙しいんだよ~」


兄弟か…笑っ



「あげは、わりいなっデート中に。ま、座れやっ」

そう言って、自分の隣を指差す聖夜さん。
って、何故聖夜さんの隣に座るの…。



「あ?誰が聖夜の隣になんて座らせるかバーカ!」



「ぶっハハハ~ッお前嫉妬しすぎだろ~」


スキンヘットは大爆笑…笑っ




「っるせぇな~。んで、
俺に何の用なんだよ?」





「あ~ちょっとな…。あげはに聞きてえことあってよ…」




「あたしに?」



「あぁ、ちょっと哲也と春は外せ…」



なんだろう…。





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