[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
「オメエ等、俺の女と何してんの?」



どす黒いオーラを放ち、
男ふたりに睨みをきかす…

こ、怖ッ!

大好きな仁だけど、
震えるくらい怖い…笑っ



「お前…池上!!ってことは…く、黒姫!?」


もう1人の男が目を見開き怯え始めた。



「わかったら消えろ…」


低い声で仁が言うと、
男たちは消えた。



「ったく、何してんだよ…。急にいなくなるし、男に絡まれてるし、、」



「だってしょうがないじゃんか…」



あたしがそう言うと、
引き寄せられ仁にキスされた。



「んッ…!」


人がいるにも関わらず、
強引に舌を絡ませてくる。


抵抗してもヨロヨロと力が抜ける…



そして、意識がもうろうとした瞬間に唇が離れた。



「はぐれんなバーカッ」


そう言って、意地悪そうに笑みを浮かべた。



「人がいるのに!!もうッ」



「さっ行くぞ!」


今度こそぎゅっとてを握り、出店を回った。




「リンゴ飴~」

ガキみたいにはしゃぐあたし…

「何でも買ってやる。」


まるで父親みたいな仁。




本当親子みたいだね…笑っ





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