[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
理事長室をあとにして、
屋上に向かった。


そういえばここで初めて仁と会ったけな…。



そんなことを思いながら屋上にいくと仁はお昼寝中だった。。。


今さらながら仁の寝顔って
母性本能をくすぐるんだよね。。



「仁!起きて~!!」


可愛い寝顔にキスをした。


すると、ガバッと起き上がった仁はあたしにもう一度キスをしてきた。


仁の舌があたしを狂わせる。



「ん…んはッッ」


てゅうか…仁は場所とかわきまえないよね…。


それに応えるあたしもあたしだ笑っ



「あげはの声エロ…」



ニタニタしながら、
恥ずかしい事をさらっと言っちゃうんだから…。




「仁…あのさ、あたしと出逢ってくれてありがとうね。」



「何だよ急に…。」



「なぁんでも…ただ言いたくなっただけ。」



最後にありがとう言いたかったんだよね…。




「あ、そうだ…仁!
デートしに行こ!」


「はぁ?」




「いいじゃん。お願い。」


なんて可愛く言ってみたり…笑っ



「わかった。ま、どーせ授業でねぇしな…」



あぁ~。これで最後のデートになるのか…
なんて思ったら悲しくなった…。





< 143 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop