[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
次の日。。。
~♪~♪~♪~。
朝っぱらから鳴る携帯。。
俺はちょっとの期待を持って、電話に出た。
「おい!わかった!」
受話器から溢れるくらいのデカイ声。。
「んだよ…聖夜かよ。
わかったって何がだよ…」
「今から事務所へ来い!
話しは後だ…。」
プープープーッッ…。
聖夜は話すだけ話して、電話を切った。
相変わらず、勝手な奴…。
つか…まだ7時じゃねえかッ
だるい体を起こし、
銀河に車を出してもらった。
「んだよッ、朝っぱらから呼び出しやがって。」
「おお、仁。だからわかったんだって!あげはの父親の名前…。」
「はあ?聖夜が探してくれてたのか?」
「ったりめえだ!可愛い弟が抜け殻みてえになってんのに、助けてやらねえ訳にはいかねえだろ?
俺、優しい兄貴だから。」
よく言うぜッ…。
この…極悪のライオンのくせに…
「んで?あげはの父親って??」
聖夜は若干戸惑いながら、週刊誌を出した。
「これ…って…。
嘘だろ…。」
週刊誌には、変わり果てたあげはと、あげはの父親の姿が写っていた。
あげはの父親は……。。
有名な…政治家だった。
名前は杉本 春真。
そして、その娘…。
『失踪中の実の娘が見つかる!』
そんな見出しだった。
~♪~♪~♪~。
朝っぱらから鳴る携帯。。
俺はちょっとの期待を持って、電話に出た。
「おい!わかった!」
受話器から溢れるくらいのデカイ声。。
「んだよ…聖夜かよ。
わかったって何がだよ…」
「今から事務所へ来い!
話しは後だ…。」
プープープーッッ…。
聖夜は話すだけ話して、電話を切った。
相変わらず、勝手な奴…。
つか…まだ7時じゃねえかッ
だるい体を起こし、
銀河に車を出してもらった。
「んだよッ、朝っぱらから呼び出しやがって。」
「おお、仁。だからわかったんだって!あげはの父親の名前…。」
「はあ?聖夜が探してくれてたのか?」
「ったりめえだ!可愛い弟が抜け殻みてえになってんのに、助けてやらねえ訳にはいかねえだろ?
俺、優しい兄貴だから。」
よく言うぜッ…。
この…極悪のライオンのくせに…
「んで?あげはの父親って??」
聖夜は若干戸惑いながら、週刊誌を出した。
「これ…って…。
嘘だろ…。」
週刊誌には、変わり果てたあげはと、あげはの父親の姿が写っていた。
あげはの父親は……。。
有名な…政治家だった。
名前は杉本 春真。
そして、その娘…。
『失踪中の実の娘が見つかる!』
そんな見出しだった。