[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
強引に引っ張られ、
バイクが停めてあるというコンビニに着いた。



「お、来た来た。黒姫ちゃん♪」


そこには、さっきの…
えっと名前なんだっけ…


茶髪と黒髪がいた。


「あげはは、俺の後ろな。乗れよ。」




「は?何で!?……つか、なんかバイクが普通じゃない?」



そこには、改造していないノーマルバイクが2台。



「これ、学校用だから。
…って…いいから早く乗れよな…」



そう言うと、池上仁はあたしの体をひょいと持ち上げ、後ろに乗せた。



「わっ、ちょっと…!!」




「ぷっ…いちいち照れるなって。可愛い奴だな」



「照れてなんかないし…」
さらにバイクにまたがった池上仁は、『ちゃんとつかまれよ』と言ってあたしの手を掴んで、自分の腰にまわさせた。




だから、いきなり人の体に触れるなっって!!




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