[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
「お~い!あげは~!!」

裏口から出てきたあげはに大声で話し掛ける隣のライオン。


完全に凛びびってるし…


「聖夜さん、どうしたんですか?
あ、凛このライオン…みたいな人仁のお兄ちゃん。」


あはは~。
ライオンみたいってはっきり言ってるし…笑っ
さすがあげはっ。

リアルに聖夜傷付いたらしい。



「お前、ひでえ事言いやがんなっ…。
せっかくダーリンさんが迎えに来たのによ。」



「っよお!」


ドアの外に出ると、
あげはが固まった。


…あ?どうしたんだ?



「…仁、スーツ…」


あ…そうだ。
一応スーツ来てたんだった。

「バイトだバイト…」


ま、詳しくは言えねえが…


「……格好いい。
格好いいよ!仁~」


ぎゅっと抱きつくあげは。


うはッ格好いいだって!


ちょ~嬉しいんですけど…


(*^o^*)


「あげはちゃんニヤニヤしてる~」



「あんまりくっつくと襲うよ?」



「…!ばッバカ!エロ総長!!」



そんな怒んなくても…


ま、今日は襲うけど~♪

え…?笑っ




そんな訳で、ふたりを乘せて家に帰った。






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