[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
次の日。。。


俺は、ちょっと早めに学園へ向かった。


「ぼっちゃん今日はお早いですね…」



「銀河ギンガその呼び方わ辞めろっての。」


銀河ってのは…
俺の世話役?つうか…

俺の家は特殊だから。




ま、金龍を作ったのもこの家の影響だな…



てのは置いといて…
学園へ着きある教室を見渡す。



あげは居るかな…
教室を見るとまだあげはは居なかった。




屋上へ向かうと、

呑気にねっころがっているあげはの姿があった。




そっと気づかれないようにあげはに近付いた。



「スースー……」


こいつ寝てやがる…。
寝顔は美人で大人っぽい。って言うよりは、


まだあどけなさが残る
少女の寝顔だった。



思わず吸い込まれそうになる……。



「…ん?………」



ヤベ…目を覚ましたみたいだ。


パチパチと瞬きをして、
俺の顔を見て飛び起きた。




「池上仁!!!何してんだよ。」



俺を思いっきり睨むあげは…。


ご機嫌ななめのようだな。







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