[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長
「仁って呼べよ…。」


「無理…。」


「呼ばないとキスするよ?」


「なっ!!!キスしたらぶん殴る。」


頑固な奴だな…。
だけど顔が真っ赤。


「あげはって…純情なんだな~。」



「うるさいな…。」
そう言って、俺を睨みつけるあげは。

あ~無理だ。
あげはが好きになったら恐い顔も恐くねぇ。



「俺がぜぇ~んぶ教えてやっから。キスも…エッチも…」




「っつ!!!ばっかじゃないの!この…変態!」



バコッ


いってぇ…。



「殴りやがった…」



でも別に嫌じゃねぇ。


俺、、Mッ!?




嫌ドSですけど…




「あ~俺キモイ~。」



「知ってる…。」



「ッ!テメェまじでキスすんぞ!」



そう言うとあっかんべ~をして煙草を吸うあげは。



ったくあの裏あげはがいちばん可愛いな…。



でもぜってぇ俺のもんにする。



覚悟しろよ~!!



「あげは~!!」



「うるさい…。」








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