だいすき!



やっと言えた


好き。あたしは風雅くんのことが好き、だいすき!



「桃華、顔上げて」



あたしは風雅くんの言葉にゆっくりと顔を上げる


2人の視線が重なり、風雅くんは優しく微笑んで


そして


あたしの唇に甘いキスを降らせた




ねぇあたし、調子のっちゃうね



< 178 / 400 >

この作品をシェア

pagetop