だいすき!



「ふう……あっ…」



なにこの声!まるで別人のような声があたしから漏れる


とっさに口を手で押さえると



「桃華の声聞きたい」


「でも…恥ずかし…んんっ……」



きっと今のあたしは相当真っ赤だろう


でも、そんなことお構いなしに体中にキスをしてくる風雅に、段々溺れてく



「ふう…が……やっ…」



< 215 / 400 >

この作品をシェア

pagetop