だいすき!



「……んー…ふぎゃっ…」



朝日がカーテン越しに差し込む


うぅー…眩しい……



「桃華、おはよ」



……………ん?


隣を見ると、かなり満足気な愛しい人が笑ってこちらを見ている


風雅……


愛しい、なんて思えたのは一瞬きりで



「あのときの桃華、かなり可愛かった」



< 284 / 400 >

この作品をシェア

pagetop