だいすき!



「てか…どこ向かってんの?」



さっきから風雅はどこかへ迷うことなく進んでいる様子



「ん?桃華ん家」



桃華ん家…って…



「あたしん家?!」


「くくっ…アホ面」



なんて爆笑された


もぉー爆笑しなくたっていいじゃん馬鹿!



「じゃあまたな?」



着くの早いよぉー…


風雅と離していたらもう目の前には家が



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