だいすき!



「うぅー…ありがと、行ってくる」



あたしは恋菜に背中を押され、走り出した


だって、風雅くんと一緒にご飯食べれないとか嫌だもん


分かんないけど…さっきから心がモヤモヤする



「はぁっ…はぁっ……」



走ってはみたものの……


風雅くんどこに居るのよぉー!


当てもないままただひたすら探してみても…居ない……



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