だいすき!



嫉妬にヤキモチ


取られたくない


それと同じくらい、好きという気持ち



「好き…あたし風雅くん好き……」



喜怒哀楽が激しいあたしは、いつの間にか涙が溢れていた



「もぉ桃華ったらちょー可愛い!」



そう言って恋菜はあたしに抱き付いた



「俺じゃなくてももちゃんなんだぁー…」



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