君に恋をした日




入学式の日、私は学校から家が近い。
だから、みんながくるのをまつ。






みんなの声が、聞こえた。
私は、家をでた。
みんなのテンションが、おかしい。








みんなは、やっぱり昨日はねれなかったらしい
初めて会う子と仲よくできるかドキドキした。









学校に着き、一年生は全員、体育館に集まった。
久しぶりに会う友達もいれば、初めて会う友達もたくさんいた。









学年の先生が、集まるように、呼びかけている。
みんなは、続々と集まりだした。





仲良しの子の一人、鈴歌が、急に大きい声をだした。

「あっっっっ」




みんなが、どうしたのと疑問に鈴歌をみる。
鈴歌の顔は、真っ赤だ。
私は、なんとなく鈴歌が大きい声をだした理由が、わかった。








鈴歌に、
「宮下小からきたあの相澤仁のことで大きい声だしたの」と聞いた。
「うん」
鈴歌は、もっと顔が真っ赤になっていた。
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