時間は流れているんだね
友人たちは愛想よく笑顔で入室していくが、俺はやっぱり無表情になってしまう。



相手の女を手前から見ていくがやっぱりメイクが濃い



元の顔が気になると思ってしまったが口に出してはいけないな…



奥から2番目は…なんだか夢に似ているような……………あれ?



いや見間違えるはずがない


軽くメイクはしているが…


一番奥に座っている女は間違いなく俺が忘れられなかった人…



夢だ



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