時間は流れているんだね
準は相変わらず無言で歩き続ける。
でも繋いだ手はそのままで…。
この手の温もりが恋しくて…
繋いだ手に力を込めた。
そういえばどこに向かってるんだろ……?
私は恐る恐る声をかけた。
「準…。どこに行くの?」
「もうすぐだよ。」
振り向きもしないでそう言って、また無言で歩き続けた。
私は無言でついて行くしか出来なかった…。
でも繋いだ手はそのままで…。
この手の温もりが恋しくて…
繋いだ手に力を込めた。
そういえばどこに向かってるんだろ……?
私は恐る恐る声をかけた。
「準…。どこに行くの?」
「もうすぐだよ。」
振り向きもしないでそう言って、また無言で歩き続けた。
私は無言でついて行くしか出来なかった…。