時間は流れているんだね



〜♪

「メール…?」


誰かな?


私はケータイを開いた。そして目を疑った。


私はケータイを握りしめ階段をかけ降りる。


「お母さんっ!!!!!!」


お母さんは驚いたように振り返った。


「どうしたの!?そんなにあわてて…。」


お母さんは首を傾げている。


どうしよう…



どうしよう…



どうしよう…



お姉ちゃんが──…。



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