好きなんだ*部活恋愛*
「あ、はい」

「それじゃあ、スピード出ないから」

正しい助言をしてくれる。

「もう一本、泳いで25メートルでいいから」

「はい」

俺はまた、プールの中に入って
泳ぎ始める。

里咲さんはじっと見ていた。
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