スター
「あれー?そのみじゃねぇーー!?」


突然、後から聞こえた叫び声・・

サッと振り向くと、声の主は手を振りながらあたしの方へかけてくる


「・・まどか!?」

声の主はまどかだった

あたしは憂鬱な気分を隠すため、テンション高めでしゃべる


「まどか、おはよ♪会うなんてめずらしいねー」


「うんうん!!今日、そのみ遅め?いつもはもっと早いよねーー?」


「まぁ・・今日はノンビリ準備した!」


まどかは笑顔で「へぇ!!珍しぃ!」と返した

あたし達は一緒に学校に向かった

まどかは朝から元気。笑顔でペラペラしゃべる


でも、普通におもしろい話だったから気分は軽くなった




あっという間に学校に着き、あたし達はハイテンションで教室のドアを開けた
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