スター
「もーッ!トイレいこ!トイレー」

まどかがイキナリそう叫んで立ち上がった。


トイレの水は何故か特別冷たいから、それを狙ってだろう。

あたし達はトイレに向かった。



暑い暑い廊下を歩いてやっと着いたトイレに入る。

入った瞬間・・・・まどかの顔つきが変わった。



まどかの目線をたどると・・・水道で手を洗っている追川と前田にたどり着いた


一瞬、気まずい空気が流れた。
ケドすぐに・・


「邪魔。どいてくれませんか〜」

まどかがそう言って追川をおもいっきり押した
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