kinglovers!
「とりあえず生徒会室によってもらうから」
「え?なんでですか!?」
「さあね」
「…………」
嗚呼、いらつく!
今まで人にこんなに馬鹿にされたことはないんですけど!?
仮にも私、成績優秀だからここにきたんですよ!?
「…馬鹿にするなーって…思ってるでしょ」
「!!??」
「顔に出てる」
―バッ
顔を背ける。
何だこの人…本当に苦手なタイプ…
生徒会室、とかいてある部屋にたどり着くと柏凪という人は私に振り向いた。
「この学園のルール知ってる?」
「?」
知るわけないじゃん。
「ふーん?…じゃあ、とても残念なニュースをお知らせしなければなりません」
わざとらしい敬語がすごいむかつく。さっきの始業式みたいな敬語をぜひとも使ってほしい。
「百瀬きお、君は…これから一週間生徒会の雑用をしなければなりません」
「え?なんでですか!?」
「さあね」
「…………」
嗚呼、いらつく!
今まで人にこんなに馬鹿にされたことはないんですけど!?
仮にも私、成績優秀だからここにきたんですよ!?
「…馬鹿にするなーって…思ってるでしょ」
「!!??」
「顔に出てる」
―バッ
顔を背ける。
何だこの人…本当に苦手なタイプ…
生徒会室、とかいてある部屋にたどり着くと柏凪という人は私に振り向いた。
「この学園のルール知ってる?」
「?」
知るわけないじゃん。
「ふーん?…じゃあ、とても残念なニュースをお知らせしなければなりません」
わざとらしい敬語がすごいむかつく。さっきの始業式みたいな敬語をぜひとも使ってほしい。
「百瀬きお、君は…これから一週間生徒会の雑用をしなければなりません」