~姫様達の日常~


ほんっと、朝っぱらからうるせぇ…

低血圧の俺には、堪えるわ…

あの無駄に高いテンションは…



そんなことを思いながら、
パパッっと制服を着て、
規定のネクタイを緩く結び、

髪を一応、櫛でとかす。


そして俺は、鞄を掴み、
悠里が待っているだろう
玄関へ少し急いで降りて行く。







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