いつかどこかで…
すっかり…気がそれてしまった。

謙吾に悪い。


そんなんで、私はなかなか感じる事が出来なかった。


この人も前の旦那と同じかな?私が感じたかとかイったかとか関係なくて。


祐治は私がちゃんとイケるまで…抱いてくれた。


バスルームから出たら、彼は私の身体を綺麗に拭いてくれた。時々胸を舐めながら…。


ベッドに横になって、どこか気が抜けた私に

『嫌?』
って聞いた。


やめようかって事?なんか…それも嫌で私からバスタオルを外した。


私の上にそっと身体を重ねて唇を合わせる…


不自然な体勢だったから少し脚を開いた。


彼が下まで下がって、そこを舐め始めた。指で押し広げ…舌を中まで入れて…

ツンとしたところを指でなでまわし、彼の息がかかる。

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