いつかどこかで…
夢中で彼のシャツを捲り上げて、下に手をやりベルトを外した。


ソファーの上に彼を押し倒し、服を脱がせていく。焦って、なんだか上手くいかなくて。


『理沙…自分の服を脱いで。立って脱いで…』

彼の脇に立つと自分の服を一枚ずつ脱いだ。


私を見ながら彼も服を脱いでいく。

すっかり裸になった私を、裸の彼が引き寄せた。


また彼の上に乗って…。胸の突起を舐めながら…彼に乗った私のそこが濡れて、彼を汚してることに気付いた。


『あ…』

彼の太股に私のベタベタが…。

『そのまま…上に上がって。入れて』


『うん』

私のお腹に当たってた彼のを優しく掴んで持ち上げた。

手のなかでピクッと跳ねるそれは大きくて…。

思わず舌を這わせた。先を舐めて、舌を上下させて全体を舐めて口にふくんだ。

強く吸いながら唇で刺激する。

口の中でビクッと跳ねる。

彼が私の脇に手を入れて身体を引き上げた。


『理沙…入れて』

腰を浮かせて彼のを私に当てた。その感覚が気持ちいい。


何度かなぞる。

『あ…』

そのまま一気に腰を沈めて彼を迎えた。

『ああ…っ…祐治っ』

『理沙…いいよ…』

腰を夢中でふりながら、途中から彼に下から突き上げられだしてから…また、いつもみたいになってしまった。
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