薔薇輝石色℃-ute
世界に挑め!自分のサッカーで!

始動!DOLCE!!!

「なあプリシッラ、こないだハーネルんちで爆発事件あったの知ってるか?」
ギクッ
「さ、さぁ~。知りませんわ。ねぇミー。」
「そっ、そうね。聞いたことないわね。」
「なんだお前ら。露骨に目ぇ反らして。ま、知らねぇんならいいけどよ。」
ふぅ、何とかやり過ごせたわね。まさかあのお目覚めバズーカでの事故がこんな早くに広まるとは思わなかったわ。
「そーいやプリシッラ、オメーまだハロプロ好きなのかよ。そろそろハロプロ派からAKB派になれよ。これからの時代はAKBだぜ?だろ、ハーネル。」
「だよな。ちるみもしぶとくハロプロ派だ。」
「残念ですけど、ハロプロ派から改宗するつもりなんてないですわ。」
さすがね。AKBに改宗はしないのね。そうよね、小さい頃からハロプロっ子だったものね。
「そんなこと言わねぇでさ、AKB派になれよ。ハロプロとか時代遅れだぜ?意地張ってハロプロ派貫いてんの作者ぐらいだしYO!」
「じゃ兄様、ハロプロはAKBのどこに劣ってるのかしら?」
「何から何までだろ。な、ハロプロ派やめろって。ハロプロ衰退気味だしAKB最近ノリに乗ってるし!」
「な、なぁにいっとりゃあすか!ハロプロはまだまだこれからがね!だいたいハロプロがAKBに劣っとるとこなんでどっこもねぇ!それどころかAKBを超えるとこしかねぇが!!!」
!!!久々にプリシッラの名古屋弁聞いたわ。更に日本のアイドル界にケンカ売るかのような発言飛んだ!
「るせー!ハロプロ派やめてAKB派になれって!」
「異教への改宗に応じるつもりはありませんわ。」
「なにィ」
「私達ハロプロ派から見たら兄様達AKB派なんて異教徒でしかありませんわ!!!」
異教徒!?
「「な・・・なにィオレら・・・邪教徒だったのかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」」
いや異教徒だから!てゆーかハロプロとAKBが宗教になってる!てことは教祖様はつんく♂と秋元康!?そしてAKBを邪教と称するなんて日本のアイドル界にケンカ売ってる!
「AKBなんて異教に改宗なんてDNAの一片も残らず灼かれてもしませんわよ!!!」
なんて意志!
「だったらイヤでも改宗させてやる!次のブリタニアカップ決勝、オレらがお前のチームに勝ったら改宗しろよ!」
「兄様から私への挑戦ですのね。なら受けて立ちますわ!」
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