薔薇輝石色℃-ute
「グレーテルがここじゃボックス・ロックも使えねぇだろ!」
ハーネルここから上がる上がる!
「甘いわね。さあみんな!」
「「「box・lock・・・!」」」
「defence!!!」
なんとグレーテルの代わりにミハルが入ってboxlock!
バッ
ババッ
バババッ
ババババッ
ガチャッ
なんとミハル、グレーテルの代理をパーフェクトにこなしている!
「なっ・・・何故だ!グレーテルがいねぇと使えねぇんじゃあないのか!?」
「にっしっし~。甘いねお兄ちゃん。私達は誰とでも必殺タクティクスをバッチリ使えるよう練習してたんだよ?だからグレーテルちゃんじゃなくてミハルちゃんでもできるし、私でもこうなるよ。」
「な、生意気な口を~!」
「スキだらけです!」
ばちっボスンッ
ミハルあっさりボールを奪いちゆりに回した!
「うりゃ~!」
が、バイラル!果敢に奪いに行く!
「遅い!」
てんっ
しかしすんでの所でボールを回す!そこにはちるみ!
「どうこの守備網を突破するかな。・・・よし!この位置だとエクスカリバーの威力はMAXじゃないし、ここはこの技!パラディィィィィィン・ストライク!!!」
バチィィィィィィッ
「マジン・ザ・ハンド!」
バムッ
「うわぁぁぁぁぁ~っ!」
GOAL!延長前半7分、ちるみが勝越し弾!
「やった!勝越しGOAL入れたよ!」
「さっすがちるみ!見事ですわ!追加点は私達に任せてくださいまし!」
「ですぅ!」
さあ試合再開!だがここでミエーレ監督は選手交代をする模様!智風に替え背番号12、ヴァニッラを投入!しかしヴァニッラは本来MF、FWは大丈夫なのか!?いやここでフォーメーションチェンジ!2-5-3!帝国学園のF-デスゾーン!チームDOLCIはお嬢とカラメッロの2トップにしDFのヴェルジネをMFにしたぞ。
「ここでフォーメーションをチェンジ?何を?」
さあ残り8分と延長後半を残したこの試合、どんな試合運びを見せるのか!?ミエーレ監督の采配はどう光るのか!?
「フォーメーションチェンジしたからと!」
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