薔薇輝石色℃-ute
ピィィィィィィィィィッ
「ウラァァァァァァァァッ!」
バスティユっ
「甘いですわ!」
ヒュッサッババッ
なんとプリシッラ、あっさり奪いあがる!ノイモント、さっきからお嬢に遊ばれてる(笑)
「いっきますわよぉ~!」
ばかぁ~んっ
なんとお嬢、ノーマルシュートでシュートを狙う!しかし必殺技を使わずこの距離からシュート!
「止める、意地でも止める!止めなきゃ一生の恥だぞ!うりやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!ド根性バットォオォォォォォォォォォォォオ!!!」
ぐぁっドッグシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア
あぁ~っとぉ、ノイモント!ゲヴェールの足を掴みド根性バットで打ち返す!
グギギギギギギギギギギギ・・・ドバァァァァァァァァァァァァァァァァアン
「のっぎゃあ~っ!」
なんとゲヴェール、止めるに止めれずボールごとゴールにまっしぐら!
ズバァッシュ
GOAL!ここで追加点!
「やったねプリシッラちゃん!でハットトリックだね!」
「ですわね!」
さあ試合再開!といきたいがまだそうはならない!ゲヴェールがスゴいことになってて選手交代しなければならないのだ!そして原田大樹が入る!審判以外の演劇部員ではもう1人のタツマキイレブンな大樹君!!
「さぁ、ここからね。でも、みんなならきっとやってくれるわね。私も勝つための指揮を執らなくちゃいけないわね。」
ピィィィィィィィイッ
さあ試合再開!
ピッピィィィィィィィィィイッ
が、終了のホイッスル!
「さぁ、延長後半も張り切っていきますわよ!」
「ねぇプリシッラ、フィールドから見て感じたことはあるかしら?」
「ですわねぇ~。ノイモントさんの動きがヴァンパイアモードになってから良くなってますわね。それに呼応してか他のメンバーの動きも時間を追うごとに切れが増してる感じがしますわね。」
「確かにね。あのチーム、次からはスーパー☆ファイブで来そうよ。このフォーメーションの弱点は、いやノイモントの弱点はわかってるわね?そこを攻めるのよ。」




ピィィィィィィィィィィイッ
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