薔薇輝石色℃-ute
ピィィィィィイッ
「イノベイターをなめるなぁ!」
ブリング、イノベイターの意地にかけても点が欲しいところ。得点なるか。
「抜かせてもらう。幻ドリブル!」
にょぉ~ん
「あ~まい甘いっ!」
シュッ
「なっ」
プリシッラ、幻ドリブルを苦もなく破った!
「それっ!カーラ!」
ばすっ
「んなろー!やらせるかってんだ!」
どでででででででで・・・
メッサーパスカットに出る!
シュッ
だがなんと仲間であるはずのヴァニッラがパスカット!
「カーラは囮、ヴァーラで上がり最後のシメは・・・!」
バッ
ヴァニッラ、ドリブルで上がっていく!
「やらせるか!」
ブリングも急いで後を追う!そこにブルーダー兄弟も来た!
「突破させてもらうよ!BALLO DI FUJIN!!!」
ダンッダンッダンダンッダンダッビュアッ
こっこれは風神の舞!ヴァニッラ、突破力に関してはプリシッラと互角!
「トゥントゥクトゥントゥクトゥントゥク・・・このタイミング!プリシッラちゃん!カーラちゃん!ヴァーラちゃん!デスゾーン開始!」
ここでちるみ、何かを指示!
「甘いですわ!デスゾーンやそれを超えたデスゾーン2をも超えた技を出させてもらいますわ!」
「わかったよプリシッラちゃん!アレだね。プリシッラちゃん!カーラちゃん!ヴァーラちゃん!皇帝ペンギンⅢ号はいける!?」
「私たちを誰だと思ってますの!?」「ですう!」「任しとき!」
バンッ
シャッシャシャッ
ピュィ~ン

「無敵帝国のサッカーは見る者に畏敬を与える誇り高きサッカー、その真骨頂こそデスゾーン!それを極めしデスゾーン2!の対となるは無敵帝国が革命、皇帝ペンギンⅡ号!そしてここに無敵帝国の革命にして真骨頂を示す!Pinguino imperatore! terzo!!gradeⅢ!!!」
ブバァァァァァァァァァ
こっ、これは皇帝ペンギンⅢ号!チームDOLCI!多彩な必殺技で圧倒している!
「そっちが無敵帝国なら、こっちは小さな巨人!グランドクゥェ~イク!」
ズンッ ギュイィン
なんとアドルフがグランドクゥェイク!タツマキはこんな技も隠していたのか!
ブバァ
例によって例のごとくグラクラを突き破った!
「止める!魂ぃぃぃぃ!!!タマシイ・ザ・ハンドG4!!!」
ズゥオアッ バァァン
< 43 / 49 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop